膝痛
こんな症状はありませんか?
  • 膝の内側が痛い
  • ガニマタになってきた
  • 靴のかかとがすり減る(外側・内側)

症状

ヒザの軟骨や骨の破壊が進んみ痛みの症状が現れた状態。

ヒザの痛みは、そのままにしておくと症状がひどくなり骨の変形を助長させていきます。

あまりに変形が強い場合には、改善が難しい場合があります。

ヒザの痛みの施術は、出来るだけ早いうちに始めることをおすすめ致します。

原因

ヒザの痛みの原因は、加齢によるもの、体重の増加、激しい運動(オーバーユース)と言われています。
しかし、高齢の方でも、太っている方でも、激しい運動をされている方でもヒザの痛みが全くない人もいます。

どこに違いがあるのかというと多くの場合、その方の股関節とヒザの使い方に違いがあるようです。

股関節の動き

人体の多くの関節の中でも、非常に大きく「回る」動作をする関節であり、 「体重の3倍を支えられる」程強く、 「筋肉と骨格のバランスを保つ」うえで、中心的な役割を果たしています。

ヒザの動き

ヒザは、曲げる、伸ばすの単純な関節で、股関節のように「回る」という機能はほとんどなく、 体重を支えられるほど強いものではありません。

ヒザの痛みのある方の多くは、股関節を十分に動かす事が出来ず、 股関節の代わりに、「回る」「体重を支える」の動きをヒザが行っており、 ヒザに不必要な力が加わることにより炎症が生じ 軟骨がすり減り、周囲の筋肉に負担をかけています。

また、ヒザの炎症を抑えるために水が溜まったり、骨が変形する場合もあります。

改善のポイント

ヒザの痛みを根本的に解決させるために、股関節に本来の働きを取り戻させ、 同時に今まで酷使してきたヒザ周りの緊張を取り除いていきます。

ヒザの痛み専用の体操指導と 股関節、ヒザの正しい動かし方の訓練を行い、ヒザの痛みの早期改善をめざす。

ほとんどの人が人生で一度は経験するヒザの痛みや違和感。

ヒザの痛みや違和感の原因を知って予防にも役立てましょう。


このページのトップに戻る